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JABEEへの対応

生命情報工学科を含む情報工学部のすべての学科のカリキュラムはJABEEに対応しています。日本技術者教育認定機構(JABEE:Japan Accreditation Board for Engineering Education) は、技術者教育プログラムが社会の要求水準を満たしているかを国際的な同等性を持つ認定基準に基づいて認定します。本学科を卒業することで、専門技術の知識と能力を備えた実践的技術者であることが、国内のみならず国際的な水準で保証されます。また、国内外の技術者として大きく活躍する上で有利になります。資格の側面から言えば、卒業生は「修習技術者」の資格を得ることができ、申請により「技術士補」の免許を取得すれば、技術者として最高レベル国家資格である「技術士」の1次試験が免除されます。詳細はこちらをご覧ください。

生命情報工学科の技術者像

生命情報工学科は、本学科の教育研究上の目的として、以下の技術者像を定めています。

生命科学・情報科学および情報処理技術を組み合わせ、化学・食品・製薬などの分野に加え、医療・環境・エネルギーなどの新規産業創出に貢献する新しい学際分野、生命情報工学に関する、様々な社会の要求に応えることのできる新しい時代の技術者の育成を目指しています。また、論理的な思考能力と国際的なコミュニケーション能力を備え、バイオ技術や情報化が自然や社会に及ぼす影響に深い関心を持ち、責任ある社会活動のできる技術者倫理を身に付けた高度な技術者の育成を目指しています。

この技術者像に基づき、プログラム修了時点での修了者が確実に身に付けておくべき知識・能力として、以下に示す学習・教育到達目標を設定しています。

JABEE対応履修課程について

2016/04/12変更

生命情報工学プログラムの学習・教育到達目標

生命情報工学科は、4年間の生命情報工学科の教育プログラムを通して、次に掲げる学習・教育到達目標(A)〜(H)を達成するための教育を行います。

(A) 広い視野と深い教養を備え、国際性と社会性を備えた豊かな人間性を養成する。– 教養
(B) 情報科学、数学、生物学、化学などの基礎学力を育成する。– 理系基礎
(C) 生命科学(ライフサイエンス)と生物工学(バイオテクノロジー)の専門分野の基礎学力と応用能力を育成する。– 生命
(D) プログラミングとネットワーク構築を含むシステム設計の技術的能力を育成する。– 情報
(E) 生命科学・工学および情報処理技術を組み合わせ、生命情報工学などの学際分野にチャレンジする 意欲と能力を育成する。– 生命情報
(F) 論理的な思考能力とコミュニケーション能力(表現力、記述力、議論能力、語学力など)を備え (F1 — 表現)、創造的な応用力と自律的な課題探究能力を育成する(F2 — デザイン)。
(G) バイオ技術や情報化が自然や社会に及ぼす影響に関心を持ち、責任ある社会的活動のできる 技術者倫理を身につけさせる。– 倫理
(H) 生命情報工学関連分野における他者とのチーム活動において、自己のなすべき行動を的確に判断し実行し、他者がとるべき行動を判断し適切に働きかけることが出来る。– チームワーク

JABEE要求基準

上記の学習・教育到達目標とJABEEから要求される基準との関係を以下に示します。

(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養(学習・教育到達目標(A)(G)に対応)
(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解(技術者倫理)(学習・教育到達目標(A)(G))
(c) 数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力(学習・教育到達目標(B)(D))
(d) 生命情報工学科の教育プログラムは、JABEEの技術者教育認定基準に定められている分類においては「生物工学及び関連のエンジニアリング分野」に分類されており、この分類の教育プログラムは次の「分野別要件」を満たす必要があると定められています。生命情報工学科の教育プログラムは、この分野別要件をカバーするように設計されています。
「生物工学及び関連のエンジニアリング分野」の教育プログラムの修了生は、以下の知識・能力を身につけている必要がある。
(1) 専門知識・技術(学習・教育到達目標(B)(C)(D)(E))
(2) 生物工学に係わる数学的知識もしくは情報処理技術(学習・教育到達目標(B)(C)(D))
(3) 実験を計画・遂行し、得られたデータを正確に解析・考察し、かつ説明する能力(学習・教育到達目標(B)(C))
(4) 専門的な知識及び技術を駆使して、課題を探求し、組み立て、解決する能力(学習・教育到達目標(D)(E))
(5) 本分野に携わる技術者が経験する実務上の課題を理解し、適切に対応する能力(学習・教育到達目標(C)(E)(F1))
(e) 種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力
(学習教育目標(C)(D)(E)(F2))
(f) 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および
国際的に通用するコミュニケーション基礎能力(学習教育目標(E)(F1)(F2))
(g) 自主的、継続的に学習できる能力(学習・教育到達目標(C)(F2))
(h) 与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力(学習・教育到達目標(B)(F2)(G))
(i) チームで仕事をするための能力(学習・教育到達目標(C)(G)(H))

生命情報工学プログラムの学習・教育到達目標とJABEE要求基準との関係

到達目標と要求基準の関係を表にまとめると以下のようになります。

(a) (b) (c) (d) (e) (f) (g) (h) (i)
1 2 3 4 5
(A)教養
(B)理系基礎
(C)生命
(D)情報
(E)生命情報
(F1)表現
(F2)デザイン
(G)倫理
(H)
チームワーク

「◎」と「○」は科目の流れ(PDF)における「◎」と「○」にそれぞれ対応します。

上記の学習・教育到達目標を達成するためには

目標達成のために必要な科目については、科目の分類(PDF)をご覧ください。

目標達成のために必要な科目の関係については、科目の流れ(PDF)をご覧ください。

履修課程表も参考にしてください。

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